退院いわいで うどんのたまきへ

入院していたクッキー班のメンバーが退院し、
全員そろったおいわいとして
きのうは「麦笛 たまき」へ食事会にでかけました。
たまきはうどんだけでなく、
そばも、どんぶりものもあるので、
ビミョーにわかれるみんなのこのみを、
きっとうけいれてくれるでしょう。


メンバーのひとりは、いきさきが どこのお店だろうと
はじめからカツ丼にきめておられました。
まよいのない 自信にあふれたカツ丼宣言は、
すがすがしい ちからづよさにみちています。
もうひとりは、メニューの写真をみてじっくり検討し、
カツ丼定食をえらばれました。
これだと、カツ丼とうどんの両方をたべられます。
もうひとりは
「たまきなら、うどん定食でしょう」と、
きっぱり うどん定食を注文されました。
うどんとたきこみごはんのセットであり、
さらにうどんのトッピングとしてきつね、
すなわち あぶらあげをえらばれました。
このお店では、きつねやテンプラをトッピングとして
追加注文できるようになっており、
定食をたのんだだけでは安心せずに、
ちゃんとトッピングまで目をくばるなんて
通ともいえる すごくじょうずな注文のしかたです。


わたしはかなりまよいながら、炭火やき親子丼にきめました。
でも、どんぶりの王様は、やはりカツ丼であり、
ふたりが注文したカツ丼のまえで、
わたしの親子丼はあきらかにみおとりし、すこし残念でした。
たべものの注文には、そのひとの性格がどうしてもあらわれます。
メンバー3人のじょうずな注文が印象にのこる外食となりました。
(吉田)