ふりかえってみると

10年ひと昔。
ポレポレという弁当屋さんに、
もう通い続けてそれくらいになるかたもいる。
みながそれぞれに力をつけている。
「今日◯◯さんがね、こんなこといってくれたんですよ!」
嬉しい報告もふくめ、職員がとにかく教えてくれる。
そんな話をお昼休みにすることが多くなりました。


利用して1、2年の人も。
もうちょっと経って6、7、8年の人も。
それぞれの「はじめ」をふりかえると
やはり、それぞれに「あゆみ」があり、成長がある。
クッキー工房も1年前と比べたら、俄然よくなっている。



どうしても今の現状に「もっとこうなったらなあ」とか
「ここまでできるとなあ」と思うこともある。
もちろん成長や将来を考えているから。
だから関わりを続け、あたらしい取り組みを模索する。


でも、たまには振り返りも必要です。
だって充分なくらい成長してるのですから。
あまり事を急ぎすぎないこと。
安心してとりくめたり、
自信をもって取り組めるような準備をする用意周到さ。
それがなによりだなとふと思いました。

川上