幻のクッキー

先日、利用者さんの中学時代の先生がクッキーを買いに工房へ。
「以前、ぺったんこの型押しクッキーを食べたことはあったけど、少し前にある行事でコロコロクッキーを食べたらとても美味しかったので!」
ということで、わざわざ場所を探して来てくださいました。
特にクッキー工房の看板があるわけでもなく、目印はこだまの車とピンクのブラインドくらいでしょうか?
たまたま水曜の午前だったので、火曜日に製造したものが少しあり買ってもらうことができました。
「このクッキーはどこに出しておられるの?」と聞かれ、清心養護学校社協や、市役所や…。
よく考えると、一般のお客さんには買っていただく機会があまりないな…といまさらながら思いました。
こだまの利用者の保護者さんからも、クッキーを買いたいんだけど、最近はないの?とありがたい声を聞かせていただいています。
特に店舗をかまえいるわけでもなく、クッキー工房にも常にできたクッキーがあるわけでもなく、まさに幻のクッキーと言っても過言ではないかもしれませんね。
ほんとうにありがたい限りです。

(久保田)